妊娠中、特につわりのときに多くの人から好まれる食べ物が【トマト】です。
つわりの種類は様々ですが、多くの人が経験するのが吐きづわりです。何を食べても何を飲んでも吐いてしまうという人も少なくはありません。そのため、酷くなれば脱水症状を起こしてしまう恐れもあります。そんな人でも食べやすいとあってトマトは非常に人気の野菜です。
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妊娠中、トマトを食べてもいいの？
トマトには妊婦さんに嬉しい栄養素が豊富に含まれています。抗酸化作用があり、血糖値の上昇を抑えてくれるリコピンや、不足しがちなビタミンCなどが代表的です。うまく栄養が摂取できないしんどい時期だけではなく、安定期に入ってより一層栄養に気を配らなければならない時でもトマトは活躍してくれます。
妊婦さんだけではなく、赤ちゃんの免疫力も高めてくれると言われているため、積極的に摂取したい野菜の1つですが、その摂取量にも注意が必要です。その理由は続きでチェック！
トマトの食べ過ぎがNGな理由とは？
トマトは栄養たっぷりで水分も豊富なので食欲がなくてもさっぱりと食べることができるのですが、実は夏野菜の1つなので体を冷やしてしまう要因にもなるのです。
一日どれくらいと言われているわけではありませんが、食べ過ぎは体を冷やしてしまうということを頭に入れておく必要があります。もしもお腹が冷えたと感じたらそれは食べ過ぎです。
トマトを食べるときの注意点は？
トマトを食べるときの注意点としては、なるべく火を通すということ、生で食べる場合はしっかり流水で洗うことを気を付けましょう。
また生のトマトをかじるよりも、ジュースにした方が効率よく栄養を摂取できるとされています。塩などの味付けはせずに生のトマトジュースやその他の野菜やフルーツを加えた野菜ジュースを作ってみると体に効率よく栄養を取り込むことができます。