トマトを食べ過ぎると太る理由は?下痢になったときの対処法も必見

トマト 太る

トマトと言えば メジャーな野菜で、抗酸化作用のある「リコピン」、脂肪の分解を助ける「脂肪酸」などが含まれ、カロリーも少なくダイエットに最適だと言われていますよね。実際にトマトダイエットがいいと言われているくらいです。

しかし、このダイエット、トマトの食べ過ぎに気を付けないと、痩せるどころか太ってしまったり、下痢の原因になってしまいます。その理由や対処法は後半でご紹介しますね!

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トマトで太る理由について

トマト 下痢

実はトマトの主な成分は【水】で構成されいます。実にトマト100gあたりに94gという、94%が水なんですね。その次に多いのが糖質で、100gあたり3.7g含まれています。つまり、トマトは水と糖質を合わせれば、97.7gと98%が水と糖質でできているということになります。そのため、トマトは非常に腹もちが悪いのです。

この腹持ちの悪さが、痩せるどころか太る理由になってしまいます。腹持ちが悪いがために、我慢できずに次の食事の量を増やしてしまったり、間食をしてしまったりと、結果的には太ってしまうというケースもあります。

下痢になったときの対処法は?

トマトの成分

また、トマトは水分が多く体や内臓を冷やす効果があり、食べ過ぎると下痢を引き起こしてしまう可能性があります。そんな時のために、下痢になったときの対処法についてもご紹介しておきます。

下痢の場合には、体内に本来は吸収されなければならない水分まで排出してしまっている状態ですので、脱水症状に特に気を付ける必要があります。しかし、そこで冷たい水を一気に摂取しては逆効果になります。なので、吸収されやすいスポーツドリンクなどを常温にして少しずつこまめに補給することが大切です。

また、りんごに含まれるペクチンと呼ばれる成分は、水溶性の食物繊維で、便の中の水分を吸い取り便の方さを調節する機能があります。そのため、下痢になってしまった場合にはりんごをすりおろしたものなどを摂取することが望ましいです。ぜひ参考にしてくださいね!

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