【トマトの育て方】プランター栽培での土の選び方や植え方は?

プランター栽培 トマト

トマトは家庭菜園初心者にもおすすめの育てやすい野菜のひとつです。お庭がない家庭にもプランターを使用した栽培で十分育てられるため、マンションのベランダや窓際で作ってみてはいかがでしょうか。プランター栽培での土の選び方や植え方は後半でチェック♪

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トマトの育て方について

追肥の時期

トマトは苗から育てるか、種から育てるかによって植え付けの時期が違ってきます。初心者の方には、ある程度育てられた苗を購入して育てる方法がおすすめですが、手間をかける時間がある方は種まきから挑戦してみるのも良いでしょう。

種から育てる際は、パッケージにも記載があるとおり芽が出るまでは土が乾燥しないように気をつけます。苗から育てるときの注意点は、丈夫で良い苗の選び方や植え方についてです。

丈夫で良い苗は緑が濃く、葉や茎がしっかりしています。葉が萎れていたり、葉のふちが黄色などに変色しているものは避けます。ホームセンターなどで購入した苗はプランターに移し替えて育てます。

栽培用の土の選び方はこちら

トマトの育て方

トマトをプランターで育てる時も、畑で栽培するときも、土は野菜用として必要な肥料が配合されているものを選んで使うと確実です。店舗によっては、トマト専用の土を売っているところもあります。ホームセンターや園芸ショップで販売されているので、探してみてください。

成長が進むと黄色い花をつけるので、この時期に肥料をあげると良いでしょう。

「脇芽」って何?取り除き方は?

土の選び方

成長とともに、茎から別の茎が伸びて葉をつけますが、この股の部分にさらに芽が生えてきたときは取り除くようにしましょう。「脇芽」といって、養分が葉や茎にばかり取られてしまうため、気づいたら取り除くようにします。

種から植えているときは、長くふとくしっかりとした芽を残して小さなものは抜いてしまいます。成長が良いものだけを残して育てていくのです。花が自然と落ちたあとはいよいよ実が膨らんできます。最初は固く黄緑色をしていますが、徐々に色づいてオレンジ色から真っ赤へと変化していきます。

朝晩に冷たい水をあげる以外は脇芽摘みに気を配る程度で、他のお手入れは特に必要ありません。指でつまんでみて少し柔らかく感じたら食べごろです。

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