【プチトマト】 プランター栽培に必要な物や育て方の手順について

プチトマトの育て方

プチトマトは小さなプランターでも育てられる、おすすめの野菜の1つです。初めての方でも必要な道具を揃えて、育て方の手順を守れば美味しいプチトマトが収穫できるでしょう。ここではプチトマトのプランター栽培に必要なものや、栽培の流れを紹介していきます。

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苗の選び方

まず、栽培用の道具を準備しましょう。プチトマトを育てるには苗か種かが必要ですが、おすすめは手間がかからずすぐに育つ苗です。苗選びは【葉】と【茎】と【根】の3つに注目しましょう。葉が綺麗な緑色で枯れていないもの、茎が真っ直ぐ伸びて太くたくましいこと、ポットから根がはみ出していないものを選ぶと良く育ちます。

苗を入れる鉢は深さが30cm以上あるものを選ぶと良いものです。園芸用品のお店では、鉢だけでなく野菜用の培養土やトマト専用肥料等も販売されています。底石や支柱、結束バンド等の細かな道具も販売されていますので、1鉢に必要な分を購入しておきましょう。選ぶのが難しい場合は、「栽培キット」を購入するのも良い選択になります。

プチトマト栽培の育て方の手順は?

プチトマト プランター

栽培を始める前に、植え付け時期を選ぶのも大切です。適切な時期は地域の気候によって多少異なりますが、概ね4月から6月の間で日中の気温が夏日を超える頃に植えると良いでしょう。鉢を置く場所は日当たりの良い所が基本です。最低でも半日程度は日が当たる場所に置く必要があります。植え付けた後は、苗から少し離して支柱を立てましょう。

植えた後は、毎朝土をチェックして表面が乾いたら水をあげましょう。実り良くしたい場合は、脇芽を取り除いて栄養を果実に集中させる必要があります。脇芽を取るのに晴れた日を選ぶと、プチトマトが病気にかかりにくくなります。また、3週間に1度のペースで肥料をあげると、育ちが良くなるものです。茎が支柱の先まで届いた頃に摘芯をすると、実に栄養が多く届いて大きく味も良くなります。

まずは小さなプランターでの栽培から挑戦されてみてはいかがでしょうか?

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